マンションの内装II
マンションの内装に地元の杉を張る
ごく普通の住宅をベースにし、ふんだんに地元の木材を使ってリフォームしています。
収納もたくさん増やして使いやすく工夫してみました。
今回は、一部の画像( ● )をマウスオーバーすると、扉が開いたり、角度が変わったりします。
玄関ホールです。
動線を確保しつつ土間を広げるため、框はRにして少しでも広く見せる工夫をしています。
下の写真は水廻りです。洗面・トイレには杉の1等材を使いました。材料費は合板より少し高いくらいですが、手間はかかっています。
杉は湿気を吸ってくれるし、よい香りがしますので、水廻りに向くかもしれません。
下駄箱も梁型にあわせて新しく作りました。
間仕切りを撤去して広いLDKを作りました。
キッチンはタカラ。配膳台は製作品です。
まんなかのカウンターはお施主様手持ちの大理石です。
壁はペンキ塗。床はタモ材。家具もタモ柾目突板です。
衣類がきっちり収納できるように、部屋にあわせて造作しました。
鏡は一番右端の開戸の後ろについています。
家具を買うより高くつきますが、たくさん収納できるし、見た目もすっきりして綺麗です。
DVDやゲーム機だけでなく、ソフトも収納できるTV台です。
奥行はありませんが、意外とたくさん収納できます。
家具はいずれも面材をあわせて統一感をもたせました。
マンションもリフォームすると新品みたいにきれいになります。
気持ちがいいので、お料理もはかどるかなと思います。(^^)