アラキ工務店 京都市右京区:京町家、古民家、大工さんと建てる家

アラキ工務店 株式会社 アラキ工務店

古材文化の会

貴重な木造建築の保存と再生を促進することと、保存がかなわず消失しようとする古い木造建築部材を資源として再利用していくことを意図して設立された団体です。

理事長:永井 規男
事務局:
605-0981 東山区本町17丁目354番地

古材も手入れさえすれば、 次の世代まで使えます!
梁と柱を組み、木、土、紙などからなる木造建築は、日本の気候風土に溶け合い住む人の文化や歴史を受け継いできました。
近年、合理化を図るために味わいを失いつつある日本の住まいに、自然素材としての古材を生かしたいと考えております。
古い物を取り入れたぬくもりのある空間づくりや、古材の多用な使い方も模索しながら、古材を次の世代に伝えていきたいと思っています。
民家の再生、木材利用相談
「利用相談部会」では、古い民家を再生したいという住い手に、建築士・工務店などの専門家が相談に応じます。
また、必要によって設計施工に関わる工務店を紹介します。
古い木造建築の調査、活用提言
「調査部会」では、民家や木造建築の研究者、そして家や木材について学ぼうとする市民が集まり、提供の申し出があった木造建築の調査を行います。
また、提供の申し出があった木造建築の調査や再び古い家を蘇らせるための提言活動も行っております。
古材ストック情報・通信発行
やむを得ず壊される家の情報を古材を使いたい方に紹介します。再生だけでなく新築の家や家具にも古材は活用できるからです。
そうした情報を『古材バンク通信』(隔月刊)を通じても紹介しています。
また、弊社花の寺倉庫に、古材を集積し、活用の機会を図っています。
見学会、講習会、シンポジウムの開催
木造建築とその住まいを通しての文化・町並みに親しんでいただくための見学会、講習会、シンポジウムなどの行事も開催しています。
古材バンクの会の活動

☆☆☆ 以上パンフレットより抜粋 ☆☆☆
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